キラキラ育児まにあ

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友達の子供を車に乗せるリスク

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ママ友とのランチやお出かけ、小さい子を育てていると、子供繋がりのコミュニティに助けられる事が沢山あります。

友達と会えないと夜旦那が帰宅するまで一言も大人と喋らない日なんてザラにありますよね。笑

 

 

出産して初めて味わったこの感覚。地味にものすごーーくストレス。

となると定期的にママ友と子連れでランチなど予定を立てることが必然的に増えてきます。

 

 

そんな時気になる、車問題。

 

友達ファミリーも乗せるか?

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ものすごく駅前の場所に行くならまだしも、駅から少し歩く場合。

目的地が駅前だとしても、友達家が駅からバス利用だったり。

 

我が家は車メインの生活をしているため、よほどの場所でない限り車で出かけます。

(帰りに寝かせて帰れるのも楽)

 

行きはまだしも、楽しく遊んだ帰り。

『じゃ、ウチは車だから、バイバーイ!』

だなんてとてつもなく言いづらい。

同じ子育て中ママだからこそ、ここから電車とバスを乗り継いで帰る大変さは痛いほど良くわかる。

 

駐車場が離れているならまだしも、お店の真横だったりしたらもう言うしかない。

『の、、、乗ってく?』

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友達もその子供も何度か遊ぶうちに味を占めたのか?(言い方悪い笑)

 

『いつもごめんね!』

と言いながら迷いなく後部座席に乗り込みます。

 

なんだかなぁ。。

自分から声かけしているとはいえ、腑に落ちない。

 

たまになら良いんです。雨だったり、体調が悪かったり、何かしら理由があってのことなら。

 

車とはいえ、通り道でもない友人宅をわざわざ経由して帰ることにより帰宅時間が40、50分遅くなるのです。

 

もちろん車の無い人、運転できない人、家族が乗ってしまい車が出せない人。それぞれ理由はあるにしろ、子連れで人の送り迎えをする事がどれだけ負担か。

 

積み重なると『帰り結局友達の家経由で遠回りになるだろうから電車で行こうかな』ついには『もう遊ぶのやめようかな』とまで考えてしまいます。

 

 

チャイルドシート未使用のリスク

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モヤモヤしつつも、自分だけサッと帰るわけにもいかず友人母子を乗せることの多かった私。

しかしある時、とある友人に言われたこんな一言。

 

チャイルドシート無しで乗せてもらっちゃって何かあると○○ちゃんに迷惑かけるから大丈夫だよ!心配してくれてありがとう!』

 

は!!!!!

 

本当だ。恥ずかしながら大事なことを忘れていたのです。

チャイルドシート無しってダメじゃないか!

 

そうか、バスやタクシーは大丈夫なので少し混乱してしまっていた。明確な区切りはどこなんだ?

という事で調べてみました。

 

www.police.pref.kanagawa.jp

 

道路交通法ではチャイルドシート未使用で小さな子どもを乗せた場合、罰則はありませんが減点1点となる為、次の免許更新に影響があります。
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○違反点数1点、罰金無し

○ゴールドならブルー免許に降格

○保険料が上がる

 

具体的にはこの3点のようです。違反取られた挙句ブルー免許、おまけに保険料アップなんて、一つも良い事ないです。

 

おまけに安全面が一番大事。

大人の膝の上でしっかり抱っこしていれば大丈夫かというと、もちろん安全ではないのです。

 

万が一時速40キロで衝突した場合、体重10kgの子どもは30倍の300kgに相当して前に突っ込んでしまうそう。

これは大人の男性でさえ、とても腕力で支えられる衝撃ではない為、車外に投げ出される危険もあります。


時速40キロの衝撃 チャイルドシート非着用(追突)

分かってはいたものの、子供の(しかも他人の子供!)衝撃の凄まじさに恐怖を覚えます。

 

人の親としてこんな事も理解せず、他人の子供を乗せていたのかと思うと、反省してもしきれません。

 

違反点数や免許降格うんぬんよりも、子供の安全を考えるとチャイルドシートは間違いなく必須アイテム。

 

最悪の状況を考え、きっぱり断る事が一番ですね。

 

チャイルドシートは何歳まで必要か?

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道路交通法では6歳未満の乳幼児にチャイルドシート設置が必須とのこと。

ただし6歳になっていても身長140㎝未満であればチャイルドシート設置が望ましいようです。

 

チャイルドシート設置が免除されるケース

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以下の7点はチャイルドシート設置が免除されるそうです。再度確認し、頭に入れておきましょう。

 

①座席の構造上、チャイルドシートを固定できない時。


②定員内の乗車で、乗車人員が多人数のため乗車する幼児全員にチャイルドシートを使用すると全員が乗車できなくなるとき。


③幼児が怪我や健康保持上の理由でチャイルドシートに乗れない場合。


④肥満や幼児の身体状況によりチャイルドシートに乗れない場合。


⑤授乳などの日常生活の世話ができない場合。


⑥バスやタクシーなどの交通機関

 

応急救護のため医療機関、官公署等へ緊急に搬送する必要がある幼児を乗車させる場合。

(引用:

https://www.police.pref.kanagawa.jp/mes/mesf2012.htm#q4

 

 

角が立たずに断る工夫~私の決まり文句

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私は車メインの生活のため、どこかに行った帰りにママ友からの「乗せてほしい」オーラを感じることが多々あります。

 

しかしこれは子供の命(ママ友も)を預かると同時に自身の責任も問われる事なので今ではチャイルドシート無しでは基本的に乗せないことにしています。

 

もちろん正当な理由で「チャイルドシート無いから」と言って断れば良い話なのですが。

何となく言いづらい。前まで乗せていたのに。という時・・・

 

そんな時私は「あと一回違反すると免停になるんだ」と言って諦めてもらっています。これは実際問題、昨年末までこの状態でした。笑

 

 

友人達も「もし何かあったら迷惑かけてしまう」「乗らないほうが良い」と判断してくれるのでそれ以降一切乗ろうとしてしてきません。笑

 

ママ友の送迎問題で悩んでいる方はぜひ使ってみてください。笑

 

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