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子連れでも音楽フェスを楽しみたい!3歳児を連れてサマソニに行った記録。持ち物、ポイントまとめ

2019年に記念すべき20回目を迎えた夏の音楽フェス

SUMMER SONIC 2019!サマソニ

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画像引用:http://www.summersonic.com/2019/

出産後は一度も行けていなかったフェス。
娘も3歳となり、体力も付き色々なところに連れまわしても楽しめる年齢になってきた。

 

そろそろ行ってみようか!ということで初めてのフェスとしてサマソニを選びました。

 

これから子連れフェスを計画されている方へ、必要な持ち物や過ごし方などをご紹介いたします!

 

サマソニが子連れフェスデビューに最適な理由

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私たちが子連れフェスデビューにサマソニを選んだ理由

  1. なんと言ってもアクセスの良さ。海浜幕張という立地で都心から日帰りで行ける。
  2. 幕張メッセZOZOマリンスタジアムの2会場をメインとして屋内会場もあるため雨天や暑さ対策などがしやすい。
  3. キッズコーナー完備で遊ばせられる場所がある。
  4. 小学生までは大人1名につき子供1名まで無料!2名以降は当日会場にてキッズチケット¥3,500を購入。

 

です。

まずは立地。連休を確保し泊りがけで行く必要がない。

そして屋内会場があるためテントを張るなどキャンプの準備が不要!←これは子連れにはかなりの重労働。できる限り少ない荷物で行けることがポイントでした!

 

そしてキッズコーナーがあること。近年どのフェスにも大抵子供向けエリアが備えられているので これに関しては心配不要かもしれませんが・・・。

 

初めての子連れ参戦で不安だらけ。子供が途中で飽きないかな…

 

持っていくと便利な子連れの持ち物

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私たちが子供用に事前に準備して行ったものをリストアップします。参考にしてみて下さい!

 

  • 着替え(汗をかく、雨に濡れる等の可能性を考慮して上下2枚ずつ持参)
  • カッパ
  • 帽子、日焼け止め ※暑さ対策
  • タオル 
  • うちわ、ヒヤロン(ホッカイロの冷える版)※暑さ対策
  • イヤーマフイヤーマフ代わりのヘッドフォン)
  • 子供用の簡易的なおやつ(基本的に持込不可なので、ラムネやゼリーなど気を紛らわせる小さなもの)
  • スマホバッテリー充電器(飽きてきた頃、暇つぶしにYouTubeを見せて耐え凌いでいたので旦那のスマホが切れそうに)⇒持っていけばよかったと後悔しました。

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イヤーマフ代わりに子供用サイズのヘッドフォン

★チケット忘れずに!!!笑

※現金不要(グッズ販売クレジットカード可。会場内物販全てSuica等の電子マネー対応。チャージ忘れずに!)

 

 

 

クローク、ロッカーは??

会場に着いたら出来る限り身軽になる事をオススメします!

荷物の預け場所としては2つ。

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  1. サマソニスタッフ運営のクローク
  2. 幕張メッセ内、ZOZOマリンスタジアムに常設のコインロッカー

 

サマソニクロークは、幕張メッセ内にて、1日出し入れ自由¥1,000で運営されています。

何度出し入れしても追加料金不要。

 

少々割高ですが、手続きすると大きなビニール袋を渡されます。その袋に入る分は幾つでも入れられるので友人とシェアする事も可能。

何度でも出し入れ自由なのが利点です!

 

ただし気をつけなければいけないのが、最終ステージを見終わった後の大混雑。

何年か前にこのミスを犯し、クローク混雑に遭いました。

 

終電を気にされている場合や混雑を避けたい人はピックアップのタイミングが重要です!

 

常設のコインロッカーについてはサイズにより¥300〜¥700と一般的な料金です。

出し入れする予定のない人や、クローク混雑を避けたい人にはオススメ。

 

しかしロッカーの数に限りがあるため、コインロッカーを使用したい場合は朝9時頃までには到着する必要があります!

 

我が家は無事幕張メッセ内の¥300コインロッカーをゲット!

しかしながら最後に観る予定のステージがZOZOマリンスタジアムのB'zだった為、結局幕張メッセに戻る必要があり取りに行くのが面倒でした。

(旦那が一人で取りに行くハメに。笑)

 

ロッカーの空いているタイミングを逃さない事も重要ですが、自分が最後にどこのステージを観て帰るのか先読みするべきでした。ここは反省点です。

 

 

駐車場について

メイン会場の幕張メッセ海浜幕張駅より徒歩7分ZOZOマリンスタジアムへは徒歩15分。

基本的には公共交通機関利用が望ましいといえます。

 

我が家は金曜ということもあり、子連れで朝の電車移動が億劫で車をチョイス!

 

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朝8:30着。まだガラガラでした。

 

気合入れて早朝出発。8:30に到着したので第一希望の幕張メッセ駐車場に停められました。早くに着いたとはいえ、続々と車が入ってきました。

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幕張メッセ駐車場(画像引用:https://www.m-messe.co.jp/sp/access_car
幕張メッセ駐車場】
  • 営業時間:8:00~23:00
  • 料金:(普通・準中型:1,000/日)(大型・中型:4,100/日)(自動二輪:200/日)
  • 収容台数:普通:5,500台 大型:120台 自動二輪:50台

 

 

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周辺にも駐車場あり(画像引用:https://www.m-messe.co.jp/sp/access_car

もちろん周辺にはいくつも駐車場があります。

どうにか方法はあるので満車で全く停められない事はほぼなさそうですが、できるだけ近くの駐車場を確保したい方はお早めに行かれることをお勧めします!!!

 

 

サマソニ現地レポート

ここからは当日の様子をご紹介!!

幕張メッセ前は開演前にもかかわらずグッズ販売の行列が早くもできていました。

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入場前の受付でチケットを見せ一日目のリストバンドをもらいます。

外してしまうと無効になるので要注意。

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ちなみに小学生までは大人1名につき子供1名まで無料のため、3歳娘にも子供用リストバンドを付けてもらえます♪
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その場で迷子シールも渡されます。

名前・親の携帯番号・年齢・好きなアーティスト(⁉笑)

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幕張メッセ内の自動販売機はやはり若干お高く金額設定されています。
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幕張メッセ内の雰囲気。

それぞれが好きなアーティストやサマソニTシャツを着てわくわくイベントムード♪


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こんな感じで飲食店が多数出ております。

見たいステージの時間を考慮しながら混雑を避けるために10:30ごろに早めのお昼!
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行くたびに思うのが、照明の青さ!笑

青い照明の下で食べるのってなんかなぁ。全然おいしそうに思えない。笑
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仕方ないので食べますけれど。笑

だんだん酔ってくるというか、居心地の悪さでおかしくなります。改善してもらいたい・・・

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そのせい(お陰)か?目的が別にある為か?飲食スペースの回転も速く、座れなくて困ったことはありません。そのための青なのか?!笑
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こちらはキッズスペース。

見たいステージの合間にここに連れてきて、子供のストレスを発散させます。笑

意外と広くてきちんと遊具もあります。
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靴を脱いで上がれるのでハイハイの子や赤ちゃんにも安心。
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我が子はこのブロック遊びに夢中。

家庭にはない大きさがグッドですよね。笑
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キッズスペース脇におむつ替えと授乳スペースがあります。
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その横にあるステージからバンド音が!

生演奏をバックに子供向けのサーカスが始まりました!♡
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子供に分かりやすい内容で、娘が「すごぉ~~い♡見てみて!!」と大はしゃぎ!

親子で楽しめる作りになっていました。
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結局朝の8:30に到着して最後のステージを見終わったのが21時頃。そこから退場規制があり、なんやかんやで駐車場に着いたのが22時頃だったと思います。

え、子連れでそんな遅くまで?!と言われそうですが。汗
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 ものすごく長時間いたのに、親子で大はしゃぎして大声出し一緒に歌い、フェス独特の雰囲気に思いっきり浸らせてもらえた夏の一日。

親子で「たのしかった~~」と余韻に浸りながら帰りました。

 

 

疲労を上回る家族の思い出

室内もあるとはいえ、やはり暑い中の移動や人ごみ、娘の抱っこ。

とーーっっっても疲れました。苦笑

とっても疲れたのですが、それを何倍もの勢いで越えられる程の思い出!満足感!

これほど心地の良い疲れは久しぶりに味わいました。

 

一番心配していた3歳娘はというと、

途中ステージ中に抱っこでお昼寝させたりはあったものの、非日常のお祭り空間が子供ながらにワクワクしたそうで、とってもとっても楽しんでいました!

(周りの観客の真似をして手を振ったりレスポンスしたり、大人顔負けのノリ方でテンションMAX!)

 

フェスの利点は「わざわざチケットを取ってまで観には行かないけれど、観れるなら観てみたい」というアーティストの良いとこ取りがいっきにできるところ。

 

特にサマソニは海外アーティストが多く、たまたま聴きに入ったステージで感激するほど自分好みど真ん中なアーティストと出会えることも多々あります。

 

音楽って素晴らしい!!!

時代は変わり、今やフェスは子連れで行って当たり前のお祭りイベントです!

子育てを理由に大好きな音楽フェスから遠のくなんて勿体ない。

 

この記事を少しでも多くの子連れママパパたちの参考にしていただけると幸いです♡ 

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画像引用:http://www.summersonic.com/2019/