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ミスチル桜井和寿 Queenの名曲『ボヘミアンラプソディー』をカバーしていた。

昨年末より大ヒット、

映画の題名にも使われているQueenの名曲

Bohemian Rhapsody ボヘミアンラプソディー』


Queen - Bohemian Rhapsody [High Definition]

 私はこの曲でQueenへのイメージがガラリと変わりました。

リードボーカルフレディ・マーキュリーへのイメージ。

 

このピアノ、フレディが弾いているんですね。

まさかこの人がこんなに素敵なピアノ奏者だったなんて。笑

 

上半身裸に赤いネクタイ?布?を首に巻いて白パンツのゲイスタイルというんでしょうか?笑

 

で、「ウィーアーザチャンピオン!」とか歌っている人というイメージしかなくて(ごめんなさい。笑)

 

でもQueenの曲をきちんと聴いてみるとフレディ作曲の作品は特にピアノ率が高くてとっても素敵。

 

そもそも私も親もQueen世代ではなく父親がビートルズ世代だったため、ビートルズを聴いて育ちました。

今までQueenを聴いてこなかったことへの後悔と、今Queenに出会えたことへの感謝。

 

そんな中で目にした動画に

興奮と衝撃を受けました!!

 

ミスチル 桜井さんがカバー!?

ミスチル 桜井さんが1995年開催、

LIVE UFO 「ROCK OPERA

というイベントでカバーしていたのです。


Mr.Children『Bohemian Rhapsody(クイーンカバー)』@LIVE UFO 95‘

 

もう20年以上も前なんですね。桜井さんがとってもお若い!笑

 

大好きな桜井さんが、これまた大好きなQueenの名曲をカバーだなんて!鼻血出ちゃうやつだぞ! 

と興奮気味に観ました。笑笑

 

が、年始に映画を観て以来、毎日車でフレディの歌声を聴き過ぎてきてしまったせいか?笑

正直違和感・・・!(ミスチル 大好きです)

 

桜井さんの英語が。。。

それにフレディと桜井さんは全く声質も違うので、もう少し厚みが欲しい。

まぁカバーなんで原曲と雰囲気違って当たり前なんですけどね・・・

 

それと、オペラパートのナチスを思わせる演出に『ギョ!?』とさせられました。

今だったら大問題になりかねない。汗

 

ただ一つ、すごく伝わってきたのは

この名曲へのリスペクト

 

”七色の声”と称賛され4オクターブの音域をもつと言われたフレディのキーを変えず原曲のまま裏声でカバー。

 

そして本家Queenが『バンドメンバー4人でのライブ再現は不可能』と言っていたオペラパート。

ほとんどのライブでカットもしくは音源を流す演出となるところも合唱団(別撮り)で忠実に再現!

桜井さんもきちんと参加して歌っています。

 

 この曲をカバーするってとても気合のいることなんじゃないでしょうか?笑

 

一つだけ希望を出せるのであれば、

『桜井さん!!!脂の乗った今!もう一度カバーしなおしてください!笑☆』

 

若いころも素敵ですが、年齢が上がって深みの増した今の桜井さんの声、

渋くて変幻自在な歌い方でもう一度ファンを魅了させて頂きたいです。

 

Bohemian Rhapsodyの豆知識

1975年の名盤『オペラ座の夜(A Night at the Opera)』に収録されています。

A NIGHT AT THE OPERA [12 inch Analog]

A NIGHT AT THE OPERA [12 inch Analog]

 

作詞作曲はフレディ・マーキュリー

 

4部構成になっていてアカペラ、バラード、オペラ、ロックと4つのパートでできています。

 

一曲の中にこれだけクオリティの高い4種類の音楽が埋め込まれているなんて、Queenじゃなければなし得なかった事。

 

特にオペラパートは、ボーカルのフレディとブライアン、ロジャーの3人が当時の技術でテープが擦り切れるほどダビングを重ねて作ったそう。

 

何度も何度も重ねて歌い、たった3人の声が大合唱へとなりました。

 

この曲の演奏時間は約6分。

ラジオ全盛期の当時、3分を超える演奏時間は嫌煙されるという考えが一般的。

おまけに謎のオペラパートという構成。

「シングル発売」に関して内部で相当議論となったそうです。

 

しかしバンドの決定を通し同年の75年にシングルカット。全英9週連続1位、全米9位を記録し、その後世界的にも大ヒットとなりました。

 

現在この曲は『イギリスで最も売れた曲』と評されています。

ビートルズも、ローリングストーンズもレッドチェッペリンも押さえてです!!!

 

更に『Bohemian Rhapsody』は

シングルカットと同時にプロモーションビデオも製作されていました。


Queen - Bohemian Rhapsody (Official Video)

 

超売れっ子となったQueenがテレビ出演のスケジュールが合わず急遽2時間で撮影。

テレビに出演できない代わりにこのPVを流したそうです。

 

これは正式なプロモーションビデオとして『世界初』と言われています。

当時の業界関係者はこのPVにかなりの衝撃を受け、楽曲発表と同時にPVを出すという新たな時代の流れを作り出した作品なのです。

 

Queenは新しい事をやり続ける。型にはまらないバンドであったからこそ、これほどまでに世界に名を残す存在となったのかもしれません。

 

音楽は生活に彩を与えてくれます。すっかりQueen漬けになってしまった2019年のスタート。

もちろん早々に楽譜を購入。

フレディのピアノパートを夜な夜な練習している事は言うまでもありません。笑

数ある中でも原曲に近い再現率と聞いて購入したこちらの楽譜↓

ソロと弾き語りバージョンの2種類入っているところが魅力。

こんな風に歌いながらカッコよくピアノ弾いてみたいものですよ。


Queen - Don't Stop Me Now (Official Video)