【喪中ハガキ】いつまでに出す!?
この時期になると分からなくなる。
通常の年賀状は確かクリスマスくらいまでに投函すれば元旦に間に合うんだっけな。
じゃあ喪中ハガキは??どこまでの親族が喪中に当たる?
出しそびれた人から届いてしまった年賀状はどうする!?
数年に一度しか出すことの無い喪中ハガキ。慌てて買いに走ることの無いよう、事前の準備をしておきましょう!
①喪中ハガキを出す時期
喪中ハガキは毎年年賀状のやり取りをしている親しい方々に対して、『喪中のため新年のご挨拶を控えさせていただきます。』というお知らせの意味が込められています。
郵便局のホームページによると
喪中はがきは先方が年賀状を準備を始める11月〜12月上旬には届くようにしましょう。
(引用:日本郵政株式会社
なるほど、11月〜12月上旬とのことです。年賀状の準備の早い人は10月中の格安時期にネット注文なんてしている人もいるのではないでしょうか。
なるべく迷惑のかからないよう、11月中には投函することをオススメします!
②喪中ハガキを出す目安(どこまでの親族?)
そもそも、親族って大勢います。
どこまでの親族が喪中に該当するのでしょう??
※こちらは宗教や宗派によって異なる場合があります。ご参考までに!
⑴同居している家族、(同居の有無に関わらず肉親)
両親、兄弟姉妹、子供、孫、祖父母、
義両親、義兄弟姉妹、養父母、養子、伯父伯母、叔父叔母
以下は地域差や親交の深さにもよりますが、出さない人が多いようです。家族で相談して決めると良いでしょう。
⑵同居していない祖父母、養父母、義理の子供
⑶同居していない親族
義兄弟姉妹、叔父叔母、伯父伯母、甥姪、従兄弟
③喪中ハガキを出していない人からの年賀状はどうする?
喪中のお知らせが行き届かなかった場合や、急遽喪中になってしまった際に、【寒中見舞い】で『喪中の旨を伝えられなかったお詫び』と『ご挨拶』を伝えます。
寒中見舞いとは、松が開けた1月8日から2月3日節分までの『寒さが厳しくなった時期』に大切な方々に出す挨拶状のことを言います。
万全な準備で喪中ハガキを送ったにも関わらず、出しそびれてしまった方や、想定していなかった方からの年賀状などは【寒中お見舞い】でお返事しましょう!
④まとめ
年賀状は年末年始、一年に一度の大仕事でもあり、特に共働きや子育て中のママパパ達の負担になるケースも多々ありますね。
そうならないよう、早め早めの行動で余裕ある年末を過ごしましょう!